園長は、国際機関や民間企業にて、プロジェクトファイナンスや広報等を通した途上国支援を専門としてきました。
その関係で、大学などでのキャリアセミナーや自身の子どもが通う小学校で、キャリアの作り方、自分の興味を仕事にするにはどうしたらいいのかなどを話す機会が多くありました。
これらの経験を通して実感しているのが、日本の子どもたちが持つ閉塞感や能力・学力はあっても、自分で考え、自分の言葉でアピールする力の弱さです。
陽の木さくら保育園では、お子様を社会の大切な一員としてお預かりし、子どもたちが相手の立場に立って自ら考え、判断・行動できる人間となるための下地作りのお手伝いが出来ればと考えています。
保育理念
心身ともに健やかな子ども
相手の立場にたって「想像」できる子ども
自分から進んで行動できる子ども
保育目標
自分を大切にし、良好な対人関係を築ける。
感性豊かな子どもに育てる。
感じたこと、思ったことを
豊かに表現できる子どもに育てる。
基本的生活習慣の自立を促す。
運動・食育を通じて、健康な体、体力をつける。
- 0歳児:
- 一人ひとりの生活リズムを大切にし、基本的な生活主幹の基礎を養う。保育士との触れ合いを大切にする。
- 1歳児:
- 自我の芽生え、好奇心、ものの認知を大切に、保育士と安定した関係を築く。
- 2歳児:
- 探索活動が盛んになり、自分の思いを言葉で表現するなど自己表現を促す。四季折々の遊びを通した友達や保育士との関わりを大事に、やさしい心を育てる。
- 3歳児:
- 友だちや保育者と関わりの中で言葉や行動で表現する。相手を思いやる心を育て、集団生活ができるようにする。
- 4歳児:
- 感情が豊かになる中で、集団行動を通して様々な人間関係を築く。言葉や数のワーク、楽器演奏、集団スポーツなどを通して、競う気持ち、悔しい気持ち、乗り越える気持ちを育てる。
- 5歳児:
- さまざまな活動やことば・数のワーク、スポーツを通じて知識や能力を獲得しながら、友だちなど他人の気持ちを理解し共感する。それらを踏まえてきちんと自分の考えや気持ちを伝えられるようになる。小学校生活に対応できるようにする。